2013年 05月 03日
フェイスブックで知り合った、十割手打ち蕎麦屋・宮川氏の店へ遊びに行った。 久々の夜の街はサラリーマンが、甘いものにたかる蟻の様に立ち呑み屋に群がっている。 初めてのご対面だったがFBは顔写真があるので、何回か通ってる店主のような気がして・・・ただ、実物のほうがお若くて後ろから年いったもう一人が出てくるんじゃないかと勝手に思ったわたし。 十割蕎麦を打つのは非常に難しかったわたし・・・腕と蕎麦粉に問題が。と、いいわけが先行してたなぁ。 ソバリエ宮川氏から貴重な情報を戴きその問題解決が見えた。 ここ「御清水庵 宮川」では越前(福井県)の歴史を重ねた原種蕎麦粉が入手できるらしい。蕎麦粉の性質が十割にむいているのだ。 深い蕎麦のかおりと、ストンと力を抜いた素朴な味に何も付けずひたすら一枚を食べてしまった。 旨い。 難を申せば製麺機を使いの切りで・・・・これが少し味の奥行きを阻んでいる。しかし、旨いは蕎麦だけじゃなかった。 その昔(バブルの頃)日本酒の利き酒会や飲み歩き会をしていたわたしが忘れていた世界をトントンとノックをされたのだ。ここの日本酒、いや2000年代の日本酒は変革していた。 その昔はフルーティな味と切れのある辛さが持て囃されたが、ここで飲んだ酒は味に対する次元が違う。まぁ、いつものフレーズになるが、メニューじゃ味が分からない。リンクに入って酒の銘柄もチェックして飲んで下さい。
by kumykokona
| 2013-05-03 11:59
| 美味しいもの
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