ぐらんまさんの日々

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2013年 06月 11日

白内障の手術

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当年87歳の母が白内障の手術をした。(正確には今回は右目だけだが)
執刀医は、あの私の眼を開眼してくださった
田邊樹郎先生だ。
近所の眼科で白内障の進みを遅くする目薬を処方されていたが、どうも調子が悪く田邊先生に診てもらった。
で、今回手術となったのだ。
物を大切にする彼女は、後生大事に仕舞っておいたタオルが畳み皺じゃなく畳み染みで色が変色しているのも、この眼の病気のせいで分からなかったみたいだ。洗濯のし直し(これは私の役目)。病院に入院も幸いかな何十年も無く、すっかり舞い上がってしまい、遠足に行く幼児の様で補佐役の私はもの凄~~く大変なお役目を課せられた。
白内障は80歳以上になるとほぼ全員が罹っているらしい。不便を不便と意識せず、よく見えないのは年のせいと済ます人も多いらしい。母の様子から先生と話し合い、一遍に両眼の手術はやめて片目づつにした。
入院は一泊。
なのに・・・・あれもこれもカバンに入れたがる母に何度も「一泊だよ。」「すぐ帰ってくるんだヨ」と連呼したが、持って行きたいらしい。荷物持ちは私だ。

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バスに30分、電車に1時間近く乗りはるばる病院へ。
病室は6人部屋を先生が一泊だからと取って下さった。内科と一緒で今回眼科は母ひとりだった。年をとった女性の部屋らしく、ボケた方もいて千差万別の闘病を垣間見た。何回も入院生活をした私は少し懐かしく思えた不思議な自分にしばし躊躇して・・・・・

手術中は待つ部屋がある。たくさんの家族がソファーに伸び切ってダウンしていた。大きな難しい時間もかかる手術を待つのは、もの凄く辛いものなんだろうと実態を見て知った。何年か前の私の手術の時の、娘と親友のタトマエさんの様子が今頃分かったわたしだ。病院は別世界だが現実なんだと妙に納得した。
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昨日、退院後初めての外来診察があった。
いつもの街が別の街に見えるようだ。子供のようにキョロキョロして嬉しそうに眺めている。そんなに見えてなかったのかと逆に驚いた。(笑)

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by kumykokona | 2013-06-11 11:42 | 身体について


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