2012年 04月 30日
日本人ならではの、この時季味わう日本茶がパルちゃん家から届いた。 私は静岡県出身なので子供の頃から旨い日本茶を楽しむのが好きで何よりの戴き物だ。 母からお茶の煎れ方を習い、娘にも美味しく煎れる方法を伝授した。 お茶を味わいながらその娘の愉快な話をフト思い出した。お茶は正しく煎れるのと適当に煎れるのでは味がまるで違う。それを知っていた娘はその昔、友人宅で正しくない煎れ方をしそうな友人の母親の手を優しく抑えたらしい。お湯を急須に入れ直ぐに注ごうとするのを何気に阻止したのだ。湯の温度もヒヤヒヤらしかったが、それにしても急須でしばらく茶葉の開くのを待ち味と香りを出さねばならぬと知っていた娘。 美味しい日本茶の味も知っている娘。友人の母親は何故手を抑えられたか分からなかった様だ。 つい先ごろ爛漫だった梅。こんな可愛い実をつけていた。
by kumykokona
| 2012-04-30 11:56
| 美味しいもの
|
アバウト
カレンダー
カテゴリ
全体 鑑賞する事 パソコンの世界 サッカー いのち 猫の事 俳句 身体について 天然の美 心の居場所 音の世界で 趣味 ”映画鑑賞” クリスチャン 悲しい痛さ 思い出の入口 犬も大好き 正義と雄姿 散歩 美味しいもの 食について????? 以前の記事
2014年 09月 2014年 08月 2014年 07月 2014年 06月 2014年 05月 2014年 04月 2014年 03月 2014年 02月 2014年 01月 2013年 12月 2013年 11月 2013年 10月 2013年 09月 2013年 08月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2013年 04月 2013年 03月 2013年 02月 2013年 01月 2012年 12月 2012年 11月 2012年 10月 2012年 09月 2012年 08月 2012年 07月 2012年 06月 2012年 05月 2012年 04月 2012年 03月 2012年 02月 お気に入りブログ
外部リンク
ぐらんまの俳句 その2
口づけの菓子の甘さや初点前
冬茜瞳の中に我がいて イスラエル瞳の中は冬銀河 白菜の日光浴や猫もいて 在りし日の姿求めて春の闇 花嫁のため息ひとつ春の宵 手みやげの花ひとひらの干菓子かな 幾つもの橋巡りては花筏 前置きの長き言ひ訳梅雨めいて フラスコに閉じ込めたいな梅雨空を 青嵐よ心まるごともって行け サイダーが喉で平和を謳ってる 夏ぐれて楽人たちの梯子酒 ピラカンサ夕日の筆が紅をさす 帰り花地軸のずれに耳澄まし タグ
旨いもの(51)
嬉しいこと(41) 心の入口で(37) 自由(32) 恐い話(26) 恐い現実(25) 信仰(18) 旨い野菜(17) 手習い(17) 野良猫さん(15) 懐かしい人々(15) 樹々と(14) ハンサム・ボーイ(14) 興津(13) 宇宙(12) 旨いピッザ(9) 君の名は?(7) 写り絵(6) 心の入り口で(5) さくら(4) ライフログ
検索
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
ファン申請 |
||