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ぐらんまさんの日々

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2013年 01月 20日

ヤブ藪医者について

藪整形外科医(医者の名前はヤブではない)に散歩を禁止されていた私。
ストレスに片足突っ込んだ矢先あの雪が家の周りをスケートリンクにしてしまい、散歩を態良く諦めたのだったが。
しかし、昨日の夕方から(今朝も)短い距離のコース歩きを再開した。まだ場所によっては油断大敵で見事にツルリと来る。
ノラ猫ミーちゃんに会った。この大雪の後、元気な姿を見るとホッとする。昨日は何やら必死で食べていたが今朝はミヤ~と私の足に擦り寄って、可愛いものだ。
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何か食べ物持ってきてやれば良かったと思うが何も無い。くれない人と分かっているのかな?!

ところで冒頭にヤブ医者と書いたが、患者の話を聞けないで自前のご高説をペラペラしゃべる医者は「大ヤブ」だと思う。
療法士がとても親切で丁寧なのでサッサと転院せず、このヤブ医者からはエビスタ錠とやらの骨粗鬆症の薬を処方してもらっている。もう一つのヤブ医者たる所以(ゆえん)に「カルシュウム摂取」に関する認識に疑問が。
日本人が沢山牛乳を飲むようになったのは戦後アメリカの施策により昭和22年から全国の学校、幼稚園で給食に導入されたのが始まりで・・・・・・。
その日本人は乳を分解する酵素であるラクターゼが乳児期だけ体内に存在してると云う事実。成人するにつれこのラクターゼはどんどん不足し、カルシュウム豊富な牛乳であってもほとんど吸収せずに排泄されているのだ。なのにお題目紛いで「毎日たくさん牛乳を飲みなさい」と患者に勧める。ひじきや若布、煮干、切干大根、小松菜なんて話は絶対にヤブ医者からは出てこないのだ。中性脂肪の高い高齢者に牛乳はいけないと思いません?

さて、ペルーの雄姿と現地の子供の一枚を。
ヤブ藪医者について_c0233519_11425271.jpg

街はかなり増水しているらしい。

by kumykokona | 2013-01-20 11:46 | 身体について


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